トップページ>実験3 スライムで遊ぼう!
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<どんな実験?>
さわっているだけでも楽しいスライム。でも、どんな性質があるのか知ってる?
酸性・アルカリ性でのスライムの変化を見てみよう。
【実験の注意】
☆ホウ砂、スライムは絶対に食べないこと。
☆スライムを手で触ったら後は手をよく洗こと。
☆使った道具はよく洗おこと。
☆ホウ砂やスライムが目に入らないように注意しよう。
<必要なもの>
| 材料 | 道具 |
| 洗濯のり…50ml | コップ(捨てられる物のほうが良い) |
| (飽和)ホウ砂水溶液 …約35℃の水50ml+ホウ砂小さじ1杯 (ホウ砂は溶けないで残る) [ホウ砂は薬局で売っている] |
割り箸 |
| 温度計 | |
| 重曹(炭酸水素ナトリウム) [重曹は薬局やスーパーで売っている] |
|
| 食酢(酸度4.2%) |
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@コップに洗濯のり50mlと水40〜50mlを入れてよくかき混ぜる。スライムに色をつけたかったら、水40〜50mlに食紅や絵の具を溶かしておく。

A@のコップにホウ砂水溶液を加える。 Bよくかき混ぜればスライムが完成!!
加えるとすぐに固まるので、よくかき混ぜながら
少しずつ加えよう。
このとき、ホウ砂水溶液50mlのうち、溶け残った
ホウ砂が入らないように25ml加える。

Cスライムを少しとって、食酢をかけてみよう。
よくかき混ぜると…。
Dその後、重曹水(50mlの水に重曹を3g溶かしたもの)を入れてよくかき混ぜてみよう。
(しばらくしてもなにも変化がなければ、重曹をさらに加えてみよう。)
<なぜ?どうして?>
スライムがどのようにできているのか考えてみよう。まず、洗濯のりにホウ砂水溶液を入れると、ホウ砂水溶液の中のホウ酸というものと 洗濯のり(ポリビニルアルコール)がくっつく。その2つがどんどんくっついて、目には見えないほど小さいけれど、網の形を作っていくんだ。 そして、その洗濯のり(ポリビニルアルコール)とホウ酸でできた網が水を捕まえて、水を逃がさないようにしているんだ。水が逃げないように網で包み込んで出来たものがスライムだよ。水を捕まえているから、スライムはあんなにドロドロ、ぷよぷよしているんだね。
酸性(食酢)・アルカリ性(重曹水)でスライムが変化したのは、ホウ酸が変化するからなんだ。網を作るもとになっているホウ酸が、酸性 では変化してしまうので、網が作れなくなって壊れてしまう。だから捕まえていた水も逃げて、液体状になったんだよ。逆にアルカリ性になると、ホウ酸が復活するから、スライムもまた固まってくるんだ。
コンテンツ作成協力 渡辺淳一
参考文献
「ふしぎ体感 科学実験 数式なんか忘れよう」 壇上慎二 講談社
「たのしい科学の実験・工作」 後藤富治、左巻健男 新生出版
「いきいき物理わくわく実験」 愛知物理サークル、岐阜物理サークル 新生出版
「実験による化学への招待」Lee R.Summerlin,James L.Ealy,Jr./著
, 日本化学会/訳編丸善
「化学が好きになる実験」 宮田光男 裳華房
「手づくりスライムの実験」 山本進一 さ・えら・書房