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〜身近な実験〜
実験2 重曹で缶詰みかん作り

≪どんな実験?≫
スプーンやフォークを磨くときや和菓子を作るとき等、いろいろなところで使われる重曹。この実験では、缶詰みかんを作るのに重曹を使うんだ。重曹にはどんな役目があるのかな?

<必要なもの>
材料 道具
みかん…1個 なべ
重曹(炭酸水素ナトリウム)…3g
[重曹は薬局やスーパーで売っている]
ボウル
カス揚げあみ
シロップ…水50ml+砂糖50g ザル


実験しよう

@水400mlと重曹3gを鍋に入れて、かき混ぜながら沸騰するまで加熱する。

A鍋の中にみかんを入れて、軽くカス揚げあみの上でゆする。しばらくすると、みかんの皮が白く浮き出てくる。その後、みかん全体が黄色くなったら取り出す(約4分)。
みかんの皮が白くなる     右矢印     みかん全体が黄色くなってくる 
   ・みかんの皮が白くなる。                                   ・みかん全体が黄色くなってくる。

B冷たい水の入ったボウルにみかんを入れて、カス揚げあみの上でみかんの皮をゆすりとる。

Cみかんの皮が全て取れたらザルに移す。水気を取ったら、シロップの中につける。みかんがボロボロにならないように注意しよう

D1日たったら出来上がり。


夏みかんなどの他のみかんでも試してみよう!!

(みかんの皮の厚さによって、Aで皮の溶けるまでの時間が変わるので注意しよう。)




みかんがボロボロにならないように注意しよう。

(なぜ?どうして?)

重曹を溶かした水はアルカリ性(実験1で確認できるよ)で、アルカリ性のものは植物の組織を溶かすことができる。だから重曹を加えることで,みかんの皮を溶かすことができたんだよ。すっぱいみかんがすっぱくなくなったのも重曹のおかげで、酸性であるみかんがアルカリ性の重曹の水で中性になったからなんだ。重曹の力ってすごいね!!

コンテンツ作成協力 渡辺淳一